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藍井エイル「BLAU」 

BLAU
BLAU
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藍井エイル
SME (2013-01-30)
売り上げランキング: 3,489

☆収録曲☆
B01. overture:★★★
S02. AURORA:★★★★★
S03. INNOCENCE:★★★★★
A04. サテライト:★★★★☆
A05. 閃光前夜:★★★★☆
B06. HIGH & HIGH:★★★★
S07. アヴァロン・ブルー:★★★★★
S08. frozen eyez:★★★★★
B09. 夢の終わり:★★★☆
A10. Lament:★★★★★
B11. フェイスレス:★★★★
B12. Reunion:★★★★
B13. 空を歩く:★★★☆
A14. MEMORIA:★★★★★

発売日:2013年1月30日
レーベル:SMEレコーズ

藍井エイル、1stアルバム。北海道札幌市出身の女性歌手で主にアニメタイアップをメインとした音楽活動を展開しており本作ではこれまでのシングル3曲、ミニアルバムのリード曲、そして正式なデビュー前に発表された曲を含めた全14曲が収録されてます。

まず前奏インストのM1「overture」からそのまま繋がる形でトップを飾るM2「AURORA」は2ndシングルの表題曲でアニメ『ガンダムAGE』のOP曲。シリアスかつ疾走感のあるロックサウンドに彼女の力強い歌声がマッチした名曲。個人的にはシングル表題曲では一番好きな曲です。

M3「INNOCENCE」は3rdシングル表題曲でアニメ『ソードアート・オンライン』の後期OP曲。シングルの中では最も高いセールスを記録してます。前曲と同じ作編曲者による楽曲でこちらはストリングスを取り入れたサウンドで疾走感と繊細さを兼ね備えた名曲となってます。

M4「サテライト」はキーボードや打ち込みサウンドが目立つアレンジが特徴的で曲の方も明るさとポップさを打ち出した仕上がりで前2曲のインパクトには劣るものの良い意味でシングル曲とは違った一面見せておりアルバム新曲としては申し分ない良曲ですね。

M5「閃光前夜」はこちらはシリアスな空気とバンドサウンドに淡々としつつも一定のスピード感ある四つ打ちのリズムが耳に残る良曲といった仕上がり。

M6「HIGH & HIGH」はシンプルなバンドサウンドによる爽快なロックナンバーな仕上がり。ライブで盛り上がりそうな感じがしますね。

M7「アヴァロン・ブルー」は本アルバムのリード曲でデビュー前後からあった曲。M2を思わせる疾走感溢れるロックサウンドとサビを筆頭に突き抜けるような勢いある歌声とメロディが耳に残る名曲。本作のベストトラックにして現時点の彼女の曲の中で一番好きな曲でもあります。

M8「frozen eyez」はEir名義で雑誌『リスアニ』の付録CDに収録されていた曲でこちらは疾走感あるバンドサウンドにキーボードやストリングスといった装飾でメロディアスさを押し出した仕上がり。タイトル通り冬のイメージを聴いてて感じます。

M9「夢の終わり」はシンプルなバラードナンバー。ここまでアッパーな曲が続いていたので良いクールダウンになってると思います。

M10「Lament」は12年発売のミニアルバム『Prayer』の1曲目に収録されていた曲でM2、M7の系統にあたる王道のロックナンバー。単体でも名曲ですが前後のバラードに挟まれた事でより良さが引き立ったような気がしますね。

M11「フェイスレス」は前述の通りバラードでM9が歌寄りだったのに対してこちらはバンドサウンドで曲を盛り上げるロックバラードな仕上がりになってます。

M12「Reunion」はM8をポップ寄りにしたようなナンバー。あまり大きな特徴はありませんが良い曲です。

M13「空を歩く」は体温を感じるバンドサウンドで聴かせるバラード寄りのミディアムナンバー。歌声もそれに合わせてか他の曲よりも温かさや優しい感じに聞こえるような気がします。

ラストのM14「MEMORIA」はデビューシングル表題曲でアニメ『Fate Zero』のED曲。ミドルテンポながらもストリングスを交えたサウンドと力強い歌声でアニメ同様に本アルバムの最後を飾るに相応しい名曲ですね。

1stアルバムにして最高傑作。シングル曲のみならずアルバム曲でも耳に残る良曲が揃った素晴らしい内容ですね。個人的にも今まで聴いたアルバムの中では上位に入るくらいの満足度を得られました。アニソンや力強いロックが好きな方はもちろん、あまりその辺りに縁が無い方もJ-POPを聴く方であれば聴いて損はないと思います…と言うかオススメです(笑)。

印象度:★★★★★

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綾野ましろ「WHITE PLACE」 

WHITE PLACE(初回生産限定盤B)(DVD付)
綾野 ましろ
アリオラジャパン (2016-10-05)
売り上げランキング: 3,284

☆収録曲☆
B01. white arise ~overture~:★★★
B02. ideal white:★★★★
A03. スパイラルガーデン:★★★★☆
A04. Lotus Pain:★★★★☆
A05. 刹那クロニクル ~album version~:★★★★☆
B06. shinkiro:★★★☆
B07. misty way:★★★★
B08. labradorite:★★★★
A09. vanilla sky:★★★★☆
B10. Delusion:★★★★
A11. focus light:★★★★☆
B12. 憧憬:★★★★
B13. infinity beyond:★★★★
A14. 春想の街:★★★★☆
B15. Believe:★★★★

発売日:2016年10月5日
レーベル:アリオラジャパン

綾野ましろ、1stアルバム。デビュー前の曲やライブ音源を収録したコンセプトアルバムは出てましたが純粋なオリジナルアルバムはこれが初でこれまで発売された4曲のシングル、配信でリリースされた2曲、そして前述のコンセプトアルバムから2曲(1曲はアルバムバージョン)の既存曲を含めた15曲が収録されてます。

まず冒頭インストであるM1「white arise ~overture~」からの実施トップバッターを飾るM2「ideal white」は記念すべきデビュー曲。バンドサウンドを基調としたシリアスなアニソンロックで彼女の基本的な方向性が提示された良曲となってます。

M3「スパイラルガーデン」はアニソンっぽさはそのままに爽快感・開放的な雰囲気を感じるロックナンバー。今作のアルバム新曲の中では一番好きな曲ですね。

M4「Lotus Pain」は4枚目のシングル曲でミディアムな曲調に凛とした歌声がマッチした仕上がりが好印象です。

M5「刹那クロニクル ~album version~」はリスアニ付録CDが初出でコンセプトアルバム『early days』にも収録された曲。今作収録のアルバムバージョンは基本的な部分は原曲と変わりませんが歌と演奏を再レコーディングしておりプレデビューから2年を経た歌の成長と輪郭がハッキリしたバンドサウンドで原曲よりもパワーアップしてます。

M6「shinkiro」はAメロとBメロはミディアムテンポでしっとりと聴かせつつサビでは音数が増えて派手に盛り上がるavexっぽい打ち込み系ナンバー。良い曲だけどミディアムで聴かせる曲にして欲しかったかも。

M7「misty way」は3連リズムを取り入れたミディアムロックでじっくり聴かせつつも確かな力強さを感じる良曲となってます。これも個人的に今作のアルバム新曲では印象強いかも。

M8「labradorite」は今作の中ではキャッチーで明るいポップロックナンバー。アニメタイアップの兼ね合いからシリアスさを求められがちなシングル曲とは良い意味で違う一面が見れるのではないでしょうか。

M9「vanilla sky」は2枚目のシングル曲でバンドサウンドとストリングス、そしてtoku(GARNiDELiA)のアレンジによる打ち込みサウンドを盛り込んだ王道のアニソンロック。シングル曲の中では今のところ一番好きな曲になりますね。サビの爽快感がたまらないです。

M10「Delusion」は綺麗なメロディをミドルテンポロックに乗せ伸びやかな歌声を聴かせる良曲。アレンジもストリングスっぽいラインやキーボードのサウンド、そしてギターが耳に残りますね。

M11「focus light」は2015年末に配信限定でリリースされた楽曲。この曲もメロディと歌声を重視した仕上がりでこちらはavexを思わせる打ち込みサウンドに壮大さを加えた仕上がり。個人的に彼女の曲の中では上位に入りますね。

M12「憧憬」は序盤の曲達に通じるシリアスなアニソン系ロックナンバー。あまり大きな特徴はないけどシングル曲もしくはアニメタイアップが付けばそれなりに目立つ立ち位置にあたる曲になりそうな気がします。

M13「infinity beyond」は3枚目のシングル曲。バンドサウンドとシンセの音が特徴的なロックというとM9と被りがちですがこちらはバンドサウンドを押し出していてしっかり差別化されてます。力強い歌声もまた曲に呼応してて良いですね。

M14「春想の街」は前コンセプトアルバムでリード曲だった楽曲。彼女の出身地である北海道の情景が浮かんでくる…ような気がするメロディアスなミディアムナンバーで改めて聴いても良いなと思います。

ボーナストラックのM15「Believe」は今年(2016年)に配信でリリースされた玉置成実のヒット曲のカバー。原曲の雰囲気を尊重しつつも生のバンドアレンジと彼女の歌声で原曲とはまた違った良さに仕上がったカバーだと思います。

前作のコンセプトアルバム『early days』では及第点な印象という結構でしたが今回の1stアルバムはこれまでの曲を通して過去を総括しつつもアルバム新曲では確かな成長を提示しており、1stアルバムとしては期待以上で総じて満足度が高く、それでいてまだまだ成長の余地があるという絶妙なラインにあたる仕上がりになったと思います。アニソンロックが好きな人はもちろん、それ以外の人にも彼女の透明感と力強さを兼ね備えた歌声は魅力的なので機会があれば是非聴いて貰いたい一枚ですね。

印象度:★★★★☆

綾野ましろ「early days」 

early days
early days
posted with amazlet at 16.10.06
綾野 ましろ
アリオラジャパン (2016-01-13)
売り上げランキング: 16,554

☆収録曲☆
B01. white feel -overture-:★★★
B02. Wingless Diver:★★★★
B03. 刹那クロニクル:★★★★
B04. re:rain:★★★☆
A05. 春想の街:★★★★☆
B06. RAY OF LIGHT:★★★★
B07. ideal white (from 1st one man live “lycoris”):★★★☆
B08. 燐光 (from 1st one man live “lycoris”):★★★
B09. vanilla sky (from 1st one man live “lycoris”):★★★★

発売日:2016年1月13日
レーベル:アリオラジャパン

綾野ましろ、コンセプトアルバム。北海道洞爺湖出身の女性アニソンシンガーで今作はデビュー前に音楽専門誌「リスアニ! 」の付録CDにMashiro名義でプレ・リリースされた曲とライブ音源を収録した企画アルバムとなっております。

まずM4のサビメロを利用した前奏インストにあたるM1「white feel -overture-」を経て実質トップバッターを飾るM2「Wingless Diver」は前述したリスアニの付録CD収録の曲で透明感のある歌声と綺麗なメロディラインが耳に残る良曲となってます。avexを思わせる煌びやかな打ち込み音目立つアレンジも良いですね。

M3「刹那クロニクル」も同じくリスアニ付録CDでこちらはバンドサウンドを導入しておりロック寄りな質感。曲の空気もややシリアスな感じがしますね。

M4「re:rain」はM3と同系統のシリアスな曲でこれも充分良いけど続けて聴いてるとやや地味な印象は否めないかも。

M5「春想の街」は本作のリード曲で彼女出身の北海道の空気が浮かぶようなミディアムナンバー。個人的に何気なく有線でこの曲を耳にしたのが彼女を知るきっかけでした。メロディアスなサビはもちろん、曲全体としても耳に残る名曲で今作のベストトラックです。

M6「RAY OF LIGHT」は今作の中では明るくポップ寄りなロックナンバー、サビメロはライブで盛り上がりそうですね。

M7~M9は既存曲のライブ音源。M7、M9のシングル曲は後の1stアルバムの記事の機会に紹介予定、M8のカップリングは原曲を聴いた事がないので感想は割愛しますが生歌でもしっかり歌えてるのは好印象ですね。

北海道出身、アニソンシンガー、ソニー所属、リスアニ付録CDでのプレビューなどが先にデビューした藍井エイルと重なる部分があり、容姿や曲の雰囲気も似てる所はありますが印象が固まればそれなりに違いが見えてなかなか良いアーティストだと思います。現在(2016年10月時点)はシングル曲や今作のM3、M5も収録した1stアルバム『WHITE PLACE』が発売されており初めて聴く方はそちらの方がオススメですが今作も初期楽曲+ライブ音源を合わせた企画色の強い作品ではあるものの作風に大きな違いは無く、収録時間もコンパクトなので聴きやすく、関心があればしっかり良さが見えるかと思います。個人的にもまだまだこれからといった感じではありますが彼女のアーティストとしての魅力と今後への期待を抱くには充分な良作となりました。

印象度:★★★★☆

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