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AKB48「SET LIST ~グレイテストソングス~ 完全盤」 

SET LIST ~グレイテストソングス~完全盤
AKB48
DefSTAR RECORDS (2010-07-14)
売り上げランキング: 1,750

☆収録曲☆
B01. 会いたかった:★★★☆
B02. BINGO!:★★★★
S03. 夕陽を見ているか? (Original Mix):★★★★★
B04. 僕の太陽:★★★★
B05. 未来の果実:★★★☆
B06. Dear my teacher:★★★☆
C07. スカート、ひらり (Album Mix):★★☆
B08. 制服が邪魔をする:★★★☆
B09. Virgin love (Album Mix):★★★
B10. 軽蔑していた愛情:★★★☆
B11. 誕生日の夜:★★★☆
B12. 転がる石になれ:★★★★
A13. 桜の花びらたち:★★★★☆
B14. ロマンス、イラネ (Original Mix):★★★
B15. 桜の花びらたち2008 (Original Mix):★★★
B16. Seventeen:★★★★
B17. あなたがいてくれたから:★★★★

発売日:2010年7月14日
レーベル:デフスターレコーズ

AKB48、1st(ベスト)アルバム完全盤。元々は2008年元旦に『SET LIST グレイテストソングス 2006~2007』として上記M1~M13収録で発売されたものを2009~2010年のグループの本格的なブレイクを受けて以降にデフスターから発売されたシングル(M14~M15)と新曲、未発表曲を加えたアップグレード形式の再発作品となります。

まず本作のトップバッターを飾るM1「会いたかった」は記念すべきメジャーデビュー曲にしておそらくこの時期の曲の中では一般的知名度が最も高いであろう曲。サビの”会いたかった~×3 YES!”のフレーズは非常にキャッチーかつインパクトがあって耳に残りますね。全体的にも勢いがあって良いと思います。

続くM2「BINGO!」は前曲程の強いインパクトはないものの良メロかつ爽やかなアイドルポップスな感じで好印象。

M3「夕陽を見ているか?」はミディアムな曲調と切ない歌詞が絶妙な仕上がりでこの時期の中では屈指の名曲。ブレイク前だから仕方ないとはいえシングルの中で売り上げが最も低いが故に後々の代表曲の影に隠れてしまったのが勿体無く感じます。

M4「僕の太陽」はアニメ「デルトラクエスト」のOP曲でAKB48の通常シングルにおいて唯一となるアニメタイアップ曲。曲の方はビーイング系を思わせるポップソングでなかなか良いですがタイアップ先のアニメには合ってるのだろうか?個人的にアニメ未見どころかこの作品自体よく知らないだけに地味に気になるところ(笑)。

M5「未来の果実」は4つ打ちのリズムを軸に爽やかな歌とメロディがスーッと流れてく感じが心地良いですね。

続くM6「Dear my teacher」は同じく4つ打ちサウンドを取り入れてますが前曲がアイドルポップ寄りなのに対してこちらはダンスポップ寄りといった趣で歌詞も家庭教師?との禁断の恋を匂わせるやや際どい雰囲気になってます。

M7「スカート、ひらり」はプロデューサの秋元康がかつて関わっていたおニャン子クラブあたりの空気を連想させる80年代風のアイドル歌謡な仕上がり。個人的には曲はともかく意図したと思われる昭和の雰囲気を感じさせるアレンジが90年代より前の音楽にあまり触れてないせいか古臭い印象でイマイチ。ちなみにこのシングルの発売時にMステに初出演した際にスカートをめくるパフォーマンスから”パンツ見せ集団”と揶揄されたのも今となっては良い思い出…かな(笑)。

M8~M10(あとM4も)は現在も定期的に楽曲を提供している井上ヨシマサによる作編曲の楽曲が3曲続いておりM8「制服が邪魔をする」は前曲の歌謡的なテイストをより突き詰め援助交際をはじめと学園生活の裏側を覗かせる歌詞とのバランスが絶妙な良曲。初提供曲となるM9「Virgin love」も歌詞、楽曲ともに前曲と似たような作風。曲自体は似てないもののインパクトに欠けるので印象は薄め。M10「軽蔑していた愛情」はいじめ問題をテーマにしたシビアな歌詞が印象的。曲の方も打ち込みサウンド主体のシリアスな仕上がりで後の代表曲「Beginner」あたりに通ずるものを感じます。

M11「誕生日の夜」歌謡的な曲が続いた前曲までの流れから前半のアイドルポップな雰囲気に。タイトル通り誕生日をテーマにした曲で09年発売のシングル「涙サプライズ!」が登場するまではこの曲が劇場公演でのメンバー生誕祭(誕生日祝い)で使用されたそうです。曲自体はまあまあかな。

M12「転がる石になれ」はチームKのテーマソング的な位置付けの曲でロックテイストな仕上がりがカッコイイ。

M13「桜の花びらたち」はインディーズ1stシングルで当時CMで使われていたのを考えるとM1と並んで初期の中では有名だと思われる曲。桜をテーマにした曲はこの後も何曲か作られますが普遍性の高さにおいてはこの曲が一番だと思います。合唱曲的な雰囲気のメロディと卒業をテーマにした歌詞のハマりも良くシンプルながら聴くたびに切ない気分になれる名曲です。

M14「ロマンス、イラネ」はハロプロあたりを思わせるマイナーテイストのアイドルポップ。CDシングルの帯には”アイドルの王道ポップス!”とキャッチコピーが書かれてたけど個人的にはちょっと違うような気が…(笑)。

M15「桜の花びらたち2008」は原曲ではチームA全員で歌ってたM13をアレンジはそのままに新たな選抜メンバーで歌い直したもの。元が良いだけに決して悪くないけど面白味に欠けるなぁ。

M16「Seventeen」は今作初出の新曲。ウキウキしたポップな曲調と帰省した主人公が昔の馴染みのある場所を巡りかつての初恋や思い出を懐かしむ切ない歌詞のギャップが良い感じです。

ラストのM17「あなたがいてくれたから」はファンへの感謝を歌ったバラード曲。約7分と長尺ながらメロディの良さと延び感をあまり感じない構成もあって長さを感じずに聴けるのが好印象。歌詞の方も古参ファンほど感慨深いものを感じるのではないでしょうか。

現在AKB48のシングル表題曲は『0と1の間』のコンプリート盤(限定盤の位置付けだがレンタル可能)で一通り聴けるのでベストとしては今作はやや役目を果たした感がありますが公演曲を含めて初期の頃の曲をたっぷり聴けるので今でもそれなりにオススメです。作風の方もキングレコード移籍以降とは若干違うので新たな発見があるかと思います。

印象度:★★★★☆

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